響愛学園では、お子さまの個性に合わせて
「マーシーミュージック」「アートコース」のクラスに、
「インタラクティブ・メトロノーム トレーニング」をプログラムに取り入れています。
コンピューターをベースにした特殊な機器を使って、リズムトレーニングを行うことで、
脳の中にある時計を厳密にチューニングし、機能回復につなげます。
特殊な機器をパソコンにつなぎ、機器から聞こえてくる音に合わせて、トリガーと呼ばれるカスタネットのような装置をたたきます。
両手以外にも、全部で14項目の基本動作があります。
簡単な動作なので、2歳のお子様から100歳の高齢者さままでご利用可能です。
プロのスポーツプレイヤーや、学力向上を目指す塾、高齢者の機能改善を目指す福祉施設などもIMを取り入れています。
機能的治療の介入と並行して、インタラクティブ・メトロノーム(IM)を使用した脳内タイミングへの治療を行うことで、現在取り組んでいる様々な問題の根本となる脳領域内および領域間の神経タイミングの障害も対処することができるのです。
タイミング能力は、私たちが行う全てのことの基礎です。全ての人がトレーニングから得るものがあります。
開発地のアメリカでは、様々な病気における神経タイミングの障害について言及する論文が多く発表されています。